作業モード

Planモード

Planモードは、AIがコーディングを始める前に実装計画を作成するための読み取り専用の計画モードです。誤った方向に作業を進めてしまう無駄を避けるのに役立ちます。

Planモードでは、AIは読み取り専用ツール(GlobGrepReadFile)だけを使ってコードベースを調査できます。ファイルの変更やコマンドの実行はできません。AIは専用の計画ファイルに計画を書き込み、承認を求めて提出します。承認、却下、または修正コメントの入力ができます。

Planモードに入る

Planモードに入る方法は4つあります。

  • 起動オプション: kimi --plan を使うと、新しいセッションをPlanモードで直接開始できます
  • キーボードショートカット: Shift-Tab を押すと、Planモードのオン/オフを切り替えられます
  • スラッシュコマンド: /plan または /plan on を入力します
  • AIからの提案: 複雑なタスクでは、AIが EnterPlanMode ツールを通じてPlanモードへの移行を求めることがあります。受け入れることも、断ることもできます

設定ファイルで default_plan_mode = true を設定しておくと、新しいセッションは常にデフォルトでPlanモードから開始されます。

Planモードに入ると、プロンプトは 📋 に変わり、下部のステータスバーには青い plan インジケーターが表示されます。

計画を確認して承認する

AIが計画を作成し終えると、ExitPlanMode を通じて承認を求めて提出します。承認パネルには計画の全体が表示されます。次の操作ができます。

  • 実行を承認: 計画に複数の実装パスが含まれる場合、AIは選択できるように、「プランA」や「プランB(推奨)」など、ラベル付きの選択肢を2〜3個提示します。いずれかを選ぶと、AIはPlanモードを終了し、そのパスを実行します。パスが1つだけの場合は、承認 ボタンが表示されます
  • 却下: 計画を却下し、Planモードにとどまります。会話内でフィードバックを入力できます
  • 却下して終了: 計画を却下し、同時にPlanモードも終了します
  • 修正: 修正コメントを入力します。AIはそれに応じて計画を更新し、再度提出します

Ctrl-E を押すと、全画面ページャーで計画全体を表示できます。

Planモードを管理する

Planモードの管理には /plan コマンドを使います。

  • /plan: Planモードのオン/オフを切り替える
  • /plan on: Planモードをオンにする
  • /plan off: Planモードをオフにする
  • /plan view: 現在の計画を表示する
  • /plan clear: 現在の計画ファイルをクリアする

Thinking mode

Thinking modeでは、AIが応答前により深く考えるため、複雑な問題に適しています。

/model コマンドを使うと、モデルとThinking modeを切り替えられます。モデルを選択したあと、そのモデルがThinking modeに対応している場合、システムが有効にするかどうかを確認します。起動時に --thinking オプションで有効にすることもできます。

Bash

ヒント: Thinking modeは現在のモデルが対応している必要があります。kimi-k2-thinking-turbo など一部のモデルは常にThinking modeを使用し、オフにすることはできません。