ゴールモード

ゴールモードでは、エージェントが1つの目標に向けて継続的に(最長24時間)作業し、プロジェクトアシスタントのようにタスクを前に進め続けます。

仕組み:ループ機構

  • 目標志向の自律ループ:明確な到達点を設定するだけで、Kimiが自動的に継続ループに入り、目標に到達するまで自律的に進行します。手動で介入する必要はありません。
  • 自己進化する戦略:実行中、エージェントは現在の状態と目標を継続的に照合しながら、アプローチを収束・進化させていきます。
  • 目標のぶれも、状態の蓄積もなし:エージェントはまず、目標から「何をもって成功とするか」という基準を抽出し、安定して追跡します。モデルは常に同じ到達点を基準に判断し、実際の現在状態だけに基づいて行動します。基準点が固定されているため、途中で道筋を外れません。
  • Human in the loop:AIのプロセスはすべて透明化されており、いつでもループを中断できます。方向がずれている、あるいは行き詰まっていると感じたら、現在の状態を調整するか指示を追加するだけで、エージェントの進行を軌道修正できます。

有効にする方法

  1. 最新版のKimiデスクトップクライアントを開き、左サイドバーで「Work」モードに切り替えます。
  2. 入力ボックス左下の「+」をクリックし、「ゴール」を選択します。
  3. 完了まで時間のかかる目標を入力すると、Kimiがタスクを継続的に前へ進め始めます。

適したタスク

ゴールモードは、明確な目標、不確実な進め方、複数回の試行の必要性、検証可能な結果という4つの条件をすべて満たすタスクに最適です。たとえば、コードの移行、大量資料の整理、論文結果の再現、個人用ナレッジベースの構築などが該当します。

例:Kimi Workなら、80本の論文、2,000ページのPDF、100万語のテキストを数時間かけて自動的に整理し、Obsidianのナレッジベースにまとめられます。